地震の被害を最小限にする感震装置とは?

地震の二次災害で最も多いのが火災です。
特に地震で停電した後、復旧されて通電時に起こる通電火災は大変危険で、阪神淡路大震災で多数の被害が出ました。感震装置は、地震の揺れを察知した時に自動でブレーカーを落とし、電気を止めることができます。
電子ブレーカーに取り付けて使用し、低圧200Vに対応しているため、工場や事業所などの火災対策にも使用が可能です。
感震装置によって、地震による火災発生のリスクを低減することが出来ます。